海外仕入れ(海外旅行)の出発前に絶対しておく準備リスト

 

こんにちは。タイ・バンコク仕入れのブログを始めたmonoです。

今回は海外への出発前準備について書いていこうと思います。仕入れ・買い付けはもちろん、海外旅行のチェックリストにもなっています。

 

1.パスポートの取得

2.航空券の手配

3.ホテルの手配

4.海外旅行保険の手配

5.レンタルWifiルーターの手配

6.現金とキャッシュカードの準備

7.ガイドブックの購入(もしくはダウンロード)

 

 

1.パスポートの取得

「パスポートはすでに持ってる」という方もちょっと待った!念のため有効期限を確認してください。タイ入国には「国際規定によりパスポートの残存期間は6ヶ月以上」と定められています(タイ国政府観光庁のサイトより)。

 

1.1 どこで申請するか

住民登録をしている都道府県の市役所・町村役場等にある申請窓口にて手続きをします。外務省のサイトに各都道府県のリンク一覧がありますので参考にしてください。

 

1.2 必要書類

・申請書(一般旅券発給申請書)1通 ※有効期間が5年用と10年用があります。

・戸籍謄本(または戸籍抄本)1通 ※申請日前6か月以内に作成されたもの。

・住民票の写し 1通 ※住基ネット利用の場合は不要。

・パスポート用の証明写真 1枚 ※規格があります。

・本人確認書類 ※運転免許証・マイナンバーカード等

詳しくは外務省の「パスポートの申請から受領まで」をご参照ください。

 

1.3 申請から受領まで

申請してから受領までに、約1週間(土・日・休日を除く)かかります。受領の際、

・受理票(受領証) ※申請時に渡されます。

・手数料 5年用 11,000円、10年用 16,000円

が必要となります。

 

2.航空券の手配

monoの場合、航空券代比較サイトのスカイスキャナーでほぼ決まりです。ただ、LCC(格安航空会社)が飛んでいる空港近くにお住まいの方は、別途お調べになったほうが良いと思います。

 

3.ホテルの手配

これも基本的にスカイスキャナーを良く利用しますが、agoda等も併せてチェックをした方が良いでしょう。今回はスカイスキャナーを経由してCtripで予約しました。バックパッカーの方なら現地で探すのもへっちゃらだと思いますが、一泊目だけでも予約を、という場合はHostelsClub.comも役に立つと思います。

ホテルの場所は旅行の目的等によって選ぶことになりますが、仕入れメインの私はいつもはパヤタイ駅とプラトゥーナムの間にあるベスト・ウェスタンホテルに宿泊しています。時期にもよりますが日本円で一泊5~6,000円といったところでしょうか。今回は満室なのか検索に引っかからないので同じような価格帯・ロケーションのバイヨークスイートホテルを予約しました。

 

4.海外旅行保険の手配

旅行保険にも入ってください。病気やケガになった時にお世話になるのはもちろんですが、よくあるのが盗難。携行品の補償もつけておきましょう。価格コムの海外旅行保険比較などが使えると思います。

保険代がもったいない、という方は最低限クレジットカード付帯の保険を使ってください。保険適用の条件がありますが、楽天カードなら年会費無料で入れます。

 

5.レンタルWiFiルーターの手配

バンコクに着いてもスマホやパソコンをネットにつなげる必要があります。私は現地でsimカードを購入するので使用しませんが、今は海外で使えるWiFiルーターも安く契約できます。現地であまり時間が無い方には特にお勧めです。

私が中国仕入れで使用しているのはグローバルWiFiで、設定等はらくちんです。その他にもテレビコマーシャルでもよくやっているイモトのWiFiなどがあります。

amazonで探すと、現地で買うより安いsimカード(中国語版等)もあったりします。simフリースマホをご使用で、設定ができる自信のある方はぜひ。



6.現金とキャッシュカードの準備

もちろん現金も持っていきましょう。あまり大きな金額は持ち歩きたくない、という場合は海外でも使えるキャッシュカードかデビットカードを準備しておけば現地のATMからお金が下せます。クレジットカードのキャッシングという手もありますが、利息が付いてしまうことをお忘れなく。

デビットカードなら住信SBIネット銀行(VISAデビットカード)、キャッシュカードなら新生銀行がおすすめです。私はSMBC信託銀行のキャッシュカードを使っていますが、こちらは条件を満たさないと口座維持手数料がかかります。

 

7.ガイドブックの購入(もしくはダウンロード)

バックパッカーあがりの私は「地球の歩き方」をよく使いますが、英語が得意なら「Lonely Planet」をお試しください。非英語圏の旅行者が読むことを前提に書かれているらしく、文章も比較的平易です。短期の旅行なら「るるぶ」や「まっぷる」も選択肢としてよいと思います。電子書籍にすれば重さも気にする必要がありません。

メルカリを駆使している方ならこれらのガイドブックもメルカリで見つけているかもしれませんね。



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