Ctrip(Trip.com)での二重請求トラブル詳細まとめ

Ctripから、なかなかお金を返してもらえず、微妙にいらだっているmonoです。こんにちは。

以前の記事でCtrip(Trip.com)とホテルによる二重請求とその対応について少し書いたのですが進展があったので詳細をまとめてみたいと思います。

結論から言うと、私はもうTrip.com(Ctrip)は使いません。やっぱり、ホテル探すときもスカイスキャナー一択かと。

 

0.CtripはTrip.comに名称変更しようとしている?

Googleで「Ctrip」と検索すると、広告で「TripはCtripの新ブランドです」とのタイトルでTrip.comへのリンクが出てきます(2018年3月現在)。

これって、Ctripの評判が悪いからTripにブランドを移行させようとしているんじゃないのかな?と疑いたくなるような今回の対応でした。

「Trip」というブランドだと、一般的な単語なので口コミを検索しようとしても難しいですからね。悪い評価も見つかりにくくなりますもんね。

この記事では、Ctripとホテルによる2重請求とその顛末を時系列で紹介します。

メールの内容は、そのまま載せているわけではなく、適当に編集しています。

ちなみに、Ctripからの返信は、ほぼ毎回、異なる担当者からのメールでした。なので、話の行き違いが多々でてきます。私、怒りで泣き笑いです。

せめて状況の引継ぎ位できるようにして対応しろよ!と言いたいです。

 

1.Ctripのサイトにてクレジットカード払いで予約。(12月初旬)

まずは、Ctripにてホテルを予約。支払いはクレジットカードでCtripに、というものでした。

決して、予約だけして支払いは現地ホテルで、という形式ではございません。

 

2.ホテルにて宿泊代を現金で支払わされる。(12月中旬)

ホテルに着くと、「エージェントから支払いがされてない」とのことで預けていたデポジットから現金にて宿泊代を支払わされました。

その時のホテルの言い分は「Ctripに問い合わせたが、あなたのは予約のみで現地支払い」とのことでした。

 

3.Ctripに問い合わせ。クレジットカードに返金されるという説明。(12月中旬)

帰国後すぐにCtripに二重請求の件を伝えました。現金(CASH)で支払ったと書いてある領収書の画像付きで。

すると、この時の対応は素早く、翌日にはホテルからクレジットカードへ返金がされると電話連絡がありました。

そのタイミングはカード会社の処理とも関係するので、時間がかかることも併せて説明がありました。

 

4.Ctripより、クレジットカードから宿泊代の引き落としがなされる。(1月)

この時点で「ホテルで現金払い」「Ctripからはクレジットカード払い」の二重請求が成立。

 

5.返金が確認できないのでこちらからCtripへ再度連絡。意味不明の返信あり。(3月初旬)

しかし、いつまでたっても返金されないので、しびれを切らして「返金まだなんですが」とCtripへメール連絡。

すると、もう、ほとんど意味不明の返信。

「ホテルに確認すると、クレジットカードにデポジットを一時凍結したが、すでに解除済みで(宿泊代の)請求自体がされていない」

とのこと。私、現金で払ったし、そのこともすでに伝えてるつもりだったのですが・・・。

 

6.Ctripへ、二重請求で、すでに支払い済みであることを再度連絡。(3月中旬)

面倒くさかったのですが、「ホテルには現金で支払い済み」であることをメールで連絡すると、またまた意味不明なメールが。

「ホテルで支払ったのはデポジットで、デポジットはチェックアウト時に返金されていると思われます

・・・「思われます」じゃなくて、ちゃんと確認してくれよ・・・。デポジット預けたけど、返金は宿泊代をのぞいた分だけですよ。

「もし返金されていない場合は、明細書・領収書等、証拠を提出してください」

・・・(無言)。

 

7.領収書の画像をCtripへ(再度)送信。とんでもない返信内容!(3月中旬)

言われるがまま、宿泊代を現金(CASH)で支払ったと明記してある領収書画像をCtripへ送信。すると驚きの返信が!

「申し訳ございませんでした。ホテルから返金しますので、クレジットカード番号・種類・名義をご連絡ください

どんな方法でクレジットカード番号を連絡するのかは指示なし。メールでカード番号連絡なんて恐ろしいことできるか!

 

8.「メールでカード番号連絡なんて恐ろしいことできるか!」とCtripへ送信。失礼な返信が。(3月中旬)

メールでカード番号を伝えるのはセキュリティ的に危険だからその他の方法で返金してほしい、と紳士な態度でメールしました。すると

「個人情報を保護するために電話で連絡をお願いします」

との返信。ここは、お前が電話で連絡してくるところやろうがっっ!!!!

 

9.気弱なmonoは自らCtripに電話連絡。すると最恐の対応が。(3月中旬)

言われるがまま、電話しましたよ。Ctrip様に。

大丈夫かなぁ、そもそもカード使って返金とかできるのかな?と思いつつもカード番号とか伝えました。すると担当者が最後に聞くんです。

有効期限はいつまでですか

とね。うーん?ちょっと待ってくださいね、えーっと、

・カード番号

・有効期限

これがわかってしまったら、ネットでカード使えますよね。カード裏面に書いてある3桁の数字が必要ないところなら(RAKUTENとか)。

Ctripおそるべし。あまりに怖いので、有効期限を伝えるのは丁寧にお断りをして、どうしても必要であれば電話連絡をもらうという事にしました。

 

10.いつまでたっても連絡がないので、こちらからメール送信。またまた理解に苦しむ返信が。(3月下旬)

「その後、どうなってますか」とCtripに連絡。すると

「代理店に確認したところ、すでに払い戻しの手続き中です」

との返信。代理店?ホテルじゃなくて?手続き中ってどういうこと?

・・・疑問点だらけでよくわかりません。

 

11.Ctripから返金のお知らせが来る。しかし驚愕の返金方法で。(3月下旬)

そして、ようやくCtripから返金するとのメールが来ました。しかしその内容がまたまたぶっ飛んでました。

・ホテルが宿泊代金を請求したことを確認しました。

・代わりにCtripから返金します(2週間ほどかかります)。

返金方法は銀行口座への海外送金になります。

ちょっと待て。今までのCtripとの間で交わしたクレジットカード情報に関する、怪しいり取りは何だったのか

海外送金で返金できるなら、初めからその方法を提示しろよ。変なこと長々とさせやがって。

そんなことにはみじんも触れない内容。一応、謝罪はします、って感じのメールでした。

 

12.Ctripからの海外送金がmonoの銀行口座に入金される(はず)。(4月上旬予定)

これを書いている時点ではまだ未入金ですが、2週間かかるという事なので気長に待ちます。

しかし、中継銀行手数料取られて、支払額より少額しか入金されなかったりしたらブチ切れそうです。

 

まとめ

というわけで、お金はなんとか戻ってきそうですが、Ctripとの間でトラブルがあったらこんなことになっちゃいます。

 

→3週間たっても入金がないので、メールしたら翌日に入金がありました。偶然なのかどうかは神のみぞ知る、です。

 

ちなみにmonoはカタコトながら英語を話すので、バンコクの現地ではバイヨーク・スイート・ホテルとのやりとりができましたが

英語に自信のない方は、よく原因がわからないままCtrip(Trip.com)との交渉もうまく進められず、二重請求の餌食になるかもしれません。

正直いって、全くお勧めできない旅行会社です。

やはりホテルを探すときも、スカイスキャナーに頼るのが無難かもしれません。

 



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